
俺は、自分で言うのもなんだが・・・ 比較的、平和な日々を送ってきたと思っている。 平和な日々・・・ ずっと続くと思っていた。 けど、続かなかった。 続くわけがなかった。 だから『俺』は絶望した。 『平和』や『楽しい』日々がずっと続かないことに・・・ どうしようもないことに気づいたから。 それでも、時間はすぎてゆく。 なす術なくすぎてゆく時間に、俺はあせりだす。 俺は・・・何にあせっているのだろうか。 ・・・わからない。 けど、急がなければならない。 でなければ・・・『手遅れ』になる。 そんな気がした。 そんな俺の不可解なあせりはどうでもいいといわんばかりに・・・ 季節は・・・いつものように太陽に照らされ・・・輝いていた。 だが・・・この日も俺は、何も見出すことなく、眠りにつく。 次に目が覚めた時・・・ 俺は、不思議な光景を目にした・・・。 その・・・光景こそが・・・